2006'06.05 (Mon)
はじめてのパープル 2006/5/22
パープルのライヴにいってきた。
場所は、東京国際フォーラム。
以前、たしかここでメイデンをみたなぁ。
駅から近くて、通路が広くて、入場も退場も楽、
綺麗で座りやすい座席、音響も良好。
非常に良い会場だ(自宅からも近いし…)。
テーマは「予定調和」
刺激とか新しいものは期待していない。
あのパープルが現役で存続しているということ
それ自体が奇跡みたいなもんだ。
ギランの調子は最悪、
これは、単に年齢からくる衰えなのか、
たまたま不調だったのか、わからん。
イアン・ペイスは、
往年のシンコペイションのきいたドラミングではなく、
一音一音をダイナミックに叩く印象。
それにしても、バスドラの音のデカさに驚愕。
ただデカいだけじゃなく、きちんと粒がそろって、
押さえがきいている。
モーズのギタープレイは唖然とするほど凄かった。
一音一音のクリアな出音は、
シュラプネル系速弾きギタリストには決してまねできないもの。
右手ミュートはまさに芸術的。
ギターとヴォーカルの掛け合いで、
ギランが不調とわかって、
ギターパートをさりげなくオクターブさげて弾いたり、
他のメンバーも、モーズを凄く尊重していて、
ギターソロも含めて、
モーズが主役!といった部分がかなりあった。
互いにリスペクトしあっているメンバー間に、
ぴりぴりとした緊張感はないけれど、
リラックスして楽しい雰囲気が会場をおおいつくしていて
広い会場なのに、とてもアットホームな感じ。
ドン・エイリーも単にやとわれではなく、
正規?メンバーとして、バンドサウンドへの貢献が大きかった。
オルガン一辺倒のジョン・ロードと違い、
多彩なキーボード・サウンドが、
パープルのサウンドに新たな息吹を吹き込んでいた。
「チャイルド・イン・タイム」は?
「スピード・キング」は?
「ヴァヴーム:テッド・ザ・メカニックス」は?
「ウーマン・フロム・トーキョー」は?
「ノッキン・アット・ザ・バックドア」は?
とやらなかった曲をいい続けたらキリがない。
中学生の頃からあこがれ続けてきた
イアン・ギランを、生で、目の前で見られた、
ただそれだけでも、もう、涙があふれてとまらない。
チケットが8000円?
安いよ!
倍の1万6000円でもいくね、おれは!
しみじみと思ったよ。
おれって、ハードロックが好きなんだなぁって。
いま、聴いてる音楽、
20年後にも聴く価値のある音楽かい?
2〜3年たって、
中古CD屋に売っぱらっちまうようなもンばっか聴いてても、
音楽ファンとはいえないぜ!
2006'06.05 (Mon)
アンセム 渋谷AX 2006/6/4
いっや〜、よかったよ、アンセム。
パール60周年記念イヴェントとしておこなわれたライヴ。
「新年のご挨拶を…」
という間抜けなMCとともに、やってきましたわれらがアンセム。
(新作のレコーディングをしていたので、ライヴは今年初)
いや、もう、熱くもえあがったね、おれのメタル魂が!
さすがにヴェテランだけあって、
押しと引きの美学をこころえているし、
曲順も、こうすればリスナーが楽しめる!っていうのを
十二分に理解している感じ。
個人的には、2曲目に、アンセム屈指の名曲
「バウンド・トゥ・ブレイク」を演奏した時点で、もう、
冷静さがなくなってました。
本編ラストはもちろん「ワイルド・アンセム」!
アンコールの1曲目は、再結成アンセムの最高傑作
スター坂本のイカしたMCもあって、
非常に楽しいライヴでした。
なにやってるかよくわからんラウドネスや、
アウトレイジがメタルから遠ざかっている今、
疑いようもなく、このアンセムこそが、
アジアでナンバー・ワンのパワー・メタル・バンドであるということを
見事なまでに証明して見せたライヴであった、と。
あ、あと、前座で、
セックスなんちゃらってバンドがでたんだけど、
はっきりいって最低。
クソだった。
1時間の拷問タイム。
セックスなんちゃらを1としたら、
アンセムは3兆くらいだな。
比較するのもおこがましい。
あんなバンドに人気があるようじゃ、
もはや日本のメタル・シーンはおしまいだね。
もっとも、セックスなんちゃらのファンは、
メタル・ファンじゃないから、問題ないけど。





