2008'04.08 (Tue)
Kreator - Outcast
前作でスレイヤーもどきの
スラッシュ・スタイルのアルバムをつくったクリエイターだが、
本作ではミレとともにバンドの根幹をなす
ドラムのユルゲン・ヴェンター・レイルが復帰、
時にゴシック・メタルとでもいいたくなるような
重厚感溢れる快作に仕上がっている。
ヴィンセント・ヴォイノのプロデュースも前作以上にマッチし、
非常に深みのある音で録音されている。
なぜ、コアなメタル・マニアはクリエイターが好きなのか。
(初期しかみとめないというのはコアなマニアではなく、
単に偏狭なヘビメタ・オタクにすぎない)
それは、彼らには、ミレには、反骨の拳があるからだ。
ロックは反社会であり、アジテートする音楽であり、
そのアティテュードが明確に音楽に反映されて
リスナーに伝わってくるからこそ、このバンドは素晴らしい。
体制に迎合せず、
おなじことの繰り返しをよしとせず
絶えず新しい挑戦を繰り返すクリエイターに、
いつもおなじことを繰り返すしか能のない
ヘタれメロスピ連中が、かなうはずもない。
曲目:
1. Leave This World Behind 03:29
2. Phobia 03:22
3. Forever 02:52
4. Black Sunrise 04:33
5. Nonconformist 03:15
6. Enemy Unseen 03:21
7. Outcast 04:54
8. Stronger Than Before 03:17
9. Ruin of Life 03:53
10. Whatever it May Take 03:47
11. Alive Again 03:47
12. Against the Rest 02:39
13. A Better Tomorrow 04:13
Total playing time 47:22

2008'04.08 (Tue)
King Diamond - The Spider's Lullabye
ライヴ・アルバムを除いて6作目くらいだったか。
マーシフル・フェイト再結成のあおりをくらって
一時期、活動停止状態にあったキング・ダイアモンドの
再始動アルバムとして、そこそこ話題になった。
MFとKDの差異、それは、
KDにはアンディ・ラロックがいる、
この一点に尽きる。
ラロックの才能抜きにこのバンドは成立し得ない。
KD名義のアルバムは、
1枚通して聴くと微妙にテンションがさがる部分があるが、
このアルバムではその弱点がそこそこ克服されている。
正統派メタル・マニア、必聴盤だ。
曲目:
1. From The Other Side 03:51
2. Killer 04:17
3. The Poltergeist 04:30
4. Dreams 04:39
5. Moonlight 04:33
6. Six Feet Under 04:02
7. The Spider's Lullabye 03:40
8. Eastmann's Cure 04:32
9. Room 17 08:17
10. To The Morgue 04:58
Total playing time 47:19

タグ : HR/HM ハードロック キング・ダイアモンド
2008'04.08 (Tue)
Pestilence - Spheres
オランダのテクニカル・デス、4作目。
本作を最後に解散したが、
近年再結成されているらしい。
プロデュースはシュラプネルでおなじみのスティーヴ・フォンタノで、
一般的なデス・メタルとは一味違ったサウンドに仕上げてきている。
テクニカルというか、
プログレッシヴ・デス・ロックとでもいうべき音。
しかし、メロデスではない。
こういうのを、個性的、というのだ。
曲目:
1. Mind Reflections 03:21
2. Multiple Beings 04:05
3. The Level Of Perception 03:49
4. Aurian Eyes 01:32
5. Soul Search 03:19
6. Personal Energy 04:09
7. Voices From Within 01:12
8. Spheres 03:29
9. Changing Perspectives 03:24
10. Phileas 01:17
11. Demise Of Time 03:40
Total playing time 33:17







