2007'08.14 (Tue)
Tesla - The Great Radio Controversy
ぎりぎり1980年代にリリースされている。
まさに80年代を象徴するような分厚くサウンド、
しかし、そこに図太さが加味されているところが
このテスラというバンドの強みであり凄みであった。
ツイン・ギターの強靭な音作り、
その強靭な音に一歩も引けをとらない
ジェフ・キースのハスキー・ヴォイス。
アコースティック路線に走ったのが
すべてのあやまちの源だったのか。
曲目:
1. Hang Tough
2. Lady Luck
3. Heaven's Trail (No Way Out)
4. Be a Man
5. Lazy Days, Crazy Nights
6. Did It for the Money
7. Yesterdaze Gone
8. Makin' Magic
9. Way It Is
10. Flight to Nowhere
11. Love Song
12. Paradise
13. Party's Over
評価:★★★★(バンド名はニコラ・テスラから)

2007'08.14 (Tue)
Total Eclipse - Ashes of Eden
アルバム2枚出して解散した
サンフランシスコの正統派パワー・メタルのセカンド。
いかにもなB級メタル、
メンバーは全員消息不明、
アメリカのバンドといってもメタル・チャーチというよりは
マーシャル・ロウって感じ(差がわかる?)。
ヴォーカルはヘタだし、
全体に曲が冗長で、
もっとうまく刈り込めば良くなりそう。
曲目:
1. Ashes of Eden (inst.) 01:28
2. Storm Warning 05:05
3. Crystal Sky 08:57
4. City of Angels (inst.) 02:06
5. Frozen in Time 06:47
6. Tears of the World 05:07
7. Heaven on their Minds 04:14
8. In Remembrance 05:47
9. The Gatekeeper 04:47
10. Shadow of the Sun 04:08
11. Winds of War 04:16
Total playing time 52:42
評価:★★(解散しても仕方ない。嫌いじゃないけど)

2007'08.14 (Tue)
Tradia - Welcome To Paradise
ニュージャージーのAOR/メロディアス・ハード・バンド、セカンド。
1988年にデビュー、
1993年にファーストがCDで再発されて話題となり、
このセカンドのリリースにつながったらしい。
音源そのものは1988年当時のもので、
ファーストのアウトテイク?を寄せ集めてセカンドとしたのか。
海外ではAOR、
日本だとメタル系統として扱われる音楽だ。
アルバム・ジャケットはロドニー・マシューズ。
初期プレイング・マンティスあたりが好きなら
楽しめることうけあいだ。
曲目:
01.Never Fell In Love Before
02.Hard Time
03.Sweet 16
04.Just Hold On
05.Welcome To Paradise
06.The Dark Side
07.All Of My Life
08.Gonna Make You Mine
09.Locked In Love
10.In Your Eyes
評価:★★★★(あの手の音です)

2007'08.14 (Tue)
The 3rd and the Mortal - Tears Laid In Earth
ノルウェーのDOOM/ゴス・バンドのファースト。
ヴォーカルのカリ・ブレムネスの美声が話題になった。
このバンドがメタルよりの音楽をやっていたのは
ごく初期だけで、現在では、
よりアンビエントな路線に移行している。
話題のカリはすぐに脱退、
ソロ・アーティストとして活動中。
ノルウェー国内で
どういった評価を得ているのかわからない、
このアルバムはノルウェーの
ポピュラー・ミュージック史に残る傑作だ。
さいきん話題をきかないが
解散はしていないようだ。
曲目:
1. Vandring 01:40
2. Why So Lonely 05:14
3. Autopoema 04:42
4. Death Hymn 08:24
5. Shaman 03:29
6. Trial of Past 05:15
7. Lengsel 02:06
8. Salva Me 04:38
9. Song 06:38
10. In Mist Shrouded 05:38
11. Oceana 18:46
Total playing time 01:06:30
評価:★★★★(お耽美)

2007'08.14 (Tue)
Trespass - The Works
シングルのみのリリースで消滅した
NWOBHMのバンドの寄せ集め音源集。
1990年代にはいって再結成、
フルアルバムをリリースしているが
中身はグランジでファンを落胆させている。
(ベースはカテドラルのレオ・スミーだったはず)
典型的なB級バンド、
しかし、マニアならどうしても
切って捨てられないよさを感じてしまう。
メロウで、垢抜けなくて、魅力的。
オリジナル・メンバーでの
再結成プレイング・マンティスの来日公演のときに
サムソンやTANKと一緒に来日して
マニアを狂喜乱舞させた。
曲目:
1. One Of These Days
2. Blood Moon
3. Money
4. Eight Till Five
5. Stormchild
6. Lightsmith
7. Live It Up
8. Jealousy
9. Bounty Hunter
10. Point Of No Return
11. Vandetta
12. It's All Over
13. Bright Lights
14. The Duel
15. Look Alive
16. Running Out Of Love
17. Make It Metal
評価:★★★★(15は日本盤ボーナス)

2007'08.14 (Tue)
Tyrant Eyes - The Darkest Hour
ジャーマン・メタル、セカンド、
5年も前のアルバムだが、最新作。
しょぼくなったランニング・ワイルドとでもいうか、
メロスピのヴォーカル・パートが
ハイトーンのでないヴォーカルになったというか、
ひとことでいうと「しょぼい」バンドだ。
このヘタクソなヴォーカルをクビにして
もうちょっとマシなプロデューサーと組めば
多少はマシなものがつくれそうだけど、
そこまで手をかけてやる必要があるかどうか。
曲目:
1. Night of Defender 05:54
2. Delight in Dying 05:35
3. Magic Touch 06:22
4. The Dawn 06:44
5. Out of the Dark 05:38
6. NDE 06:15
7. Command to Destroy 05:39
8. Gladiator 04:51
9. The Last Light 08:53
Total playing time 55:51
評価:★★(もっとがんばりましょう)

2007'08.14 (Tue)
Testament - Practice What You Preach
タイトル・トラックのヴィデオ・クリップと、
アレックス・スコールニックの強烈なギター・ソロが
スラッシャーのあいだで話題になった3作目。
全体の音作りは、
テスタメントらしからぬライトなもので、
結果として「テスタメントは1作目と2作目だけ」という
風評がたつこととなった。
ヴォーカルとリード・ギター以外のパートは
一発録りだという話で、
これは、かえってマイナスに働いたんじゃないか。
曲目:
1. Practice What You Preach 04:54
2. Perilous Nation 05:50
3. Envy Life 04:15
4. Time is Coming 05:26
5. Blessed in Contempt 04:12
6. Greenhouse Effect 04:53
7. Sins of Omission 05:00
8. The Ballad 06:07
9. Nightmare (Coming Back to You) 02:20
10. Confusion Fusion 03:07
Total playing time 46:18
評価:★★★★(とにもかくにも1につきる)

2007'08.14 (Tue)
Testament - The Ritual(儀式)
5作目。
このアルバムをもって初期のラインナップは崩壊、
アレックス・スコールニックはヘヴィ・メタルを嫌って離脱する。
トニー・プラットのプロデュースで
テスタメントの歴史において
最も「正統派ヘヴィ・メタル」に接近した出来となった。
(MIXはナイジェル・グリーン)
ヴィデオ・クリップにもなった
「Return to Serenity」は美しいバラード、
このバンドの懐の深さが窺い知れる。
曲目:
1. Signs of Chaos (intro) 00:30
2. Electric Crown 05:29
3. So Many Lies 06:03
4. Let Go of My World 03:46
5. The Ritual 07:27
6. Deadline 04:46
7. As the Seasons Grey 06:10
8. Agony 03:59
9. The Sermon 04:39
10. Return to Serenity 06:30
11. Troubled Dreams 05:02
Total playing time 54:34
評価:★★★★(現在はライヴでも黙殺されているアルバムだ)

2007'08.14 (Tue)
Testament - Demonic
ライヴ・アルバム除いて7作目。
モダン・ヘヴィにすりよった内容で、
ヴォーカルはデス・メタル・スタイル、
ギター・ソロはピーターソンが弾いているが凡庸。
最終的なMIXは、「LOW」での手腕を買われた
マイケル・ワグナーが担当。
彼を全面起用できなかったのは、予算の問題?
当時、賛否両論あったが、
素直に「イマイチ」って言い切っていいよ、これは。
曲目:
1. Demonic Refusal 05:22
2. The Burning Times 05:15
3. Together as One 04:18
4. Jun-Jun 03:44
5. John Doe 03:11
6. Murky Waters 03:01
7. Hatreds Rise 03:15
8. Distorted Lives 03:36
9. New Eyes of Old 03:01
10. Ten Thousand Thrones 04:37
11. Nostrovia 01:31
Total playing time 40:51
評価:★★★(イマイチ)

2007'08.14 (Tue)
Testament - Return to the Apocalyptic City
メンバー・チェンジなどもあって
バンド内部がごたごたしていた時期のミニ・アルバム。
結局、このあと、1枚アルバムをリリースした後、
メジャーからドロップし、自主レーベルを立ち上げている。
1〜4はライヴで、
ギターは元フォビドゥンのグレン・アルヴェライズ、
ドラムもフォビドゥンのポール・ボスタフ、
凄まじい迫力で、スタジオ・テイクを超えている。
わずか6曲のミニ・アルバムだが、
ずっしりと聴き応えのある、強力な1枚だ。
曲目:
1. Over the Wall (live) 05:29
2. So Many Lies (live) 06:13
3. The Haunting (live) 04:28
4. Disciples Of The Watch (live) 04:38
5. Reign Of Terror 04:49
6. Return To Serenity (radio edit) 04:32
Total playing time 30:09
評価:★★★★(6はバラード)









