2007'07.17 (Tue)
Alice Cooper - Trash
絶頂期を過ぎて、
落ち目タレントの代名詞となっていたアリス・クーパーが、
売れっ子のデズモンド・チャイルドと組んで
起死回生の一撃となった傑作。
ジョン・ボン・ジョヴィやリッチー・サンボラ、
キップ・ウィンガー、スティーヴ・ルカサーといった
スペシャル・ゲストをふんだんにちりばめて
ゴージャスでバブリーなLAメタルに近い、
産業メタルとでもいうべき音世界を展開している。
全面的にデズモンド・チャイルドが作曲に参加、
アリス・クーパーのアルバムの中でも
楽曲の質がこれだけ粒ぞろいなものは珍しい。
曲目:
1. Poison
2. Spark in the Dark
3. House of Fire
4. Why Trust You
5. Only My Heart Talkin'
6. Bed of Nails
7. This Maniac's in Love With You
8. Trash
9. Hell Is Living Without You
10. I'm Your Gun
11.コールド・エシル(ライヴ)
12.バラード・オブ・ドワイト・フライ(ライヴ)
評価:★★★★★(80年代メタル末期の傑作)

2007'07.17 (Tue)
Armored Saint - Revelation
突如として再結成されたアーマード・セイントの復活作。
アンスラックスでの経験をジョン・ブッシュが
大胆にアーマード・セイント・サウンドに還元、
アグレッシヴでありながら、
アーマード・セイントとしてのアイデンティティを失っていない
快作に仕上がった。
アンスラックスの、
押しつぶして凝り固めたような
ギター・サウンドではない、
ミドルが適度にきいた、有機的なサウンドが心地よい。
ブッシュのヴォーカルを聴くと、
歌がうまいというのは、
単に音程が正確とか何オクターブもでるとかいったことでなく、
どれだけ表現力の幅をもっているかなんだと痛感させられる。
強靭な精神性を感じる力作だ。
曲目:
1. Pay Dirt 04:11
2. The Pillar 04:59
3. After Me, the Flood 05:07
4. Tension 05:23
5. Creepy Feelings 05:25
6. Damaged 06:30
7. Den of Thieves 06:04
8. Control Issues 06:22
9. No Me Digas 05:06
10. Deep Rooted Anger 05:19
11. What's Your Pleasure 03:06
12. Upon My Departure 04:41
13. シャドウズ
評価:★★★★(再結成2作目はいつでるの?)

タグ : ハードロック HR/HM アーマード・セイント アンスラックス ジョン・ブッシュ
2007'07.17 (Tue)
Impellitteri - Victim Of The System
わずか5曲のミニ・アルバムを
名作というのもどうかと思うが、
これは、確かに、名作だ。
一時期、路線に迷いがあったインペリテリが、
このミニ・アルバムで見事なまでに
ネオクラシカルなギターソロを中心にすえた
正統派のメロディック・パワー・メタルに
音楽性をシフトさせた、歴史的な1枚だ。
ただ、これ以降は、
おなじことの繰り返しになってしまっている。
曲目:
1. Victim of the System 03:26
2. Visual Prison 03:58
3. Glory 01:49
4. Cross To Bear 05:01
5. The Young and the Restless 03:36
Total playing time 17:15
評価:★★★★★(がんばりました)

2007'07.17 (Tue)
King Diamond - The Graveyard
かつてはその異様な声が
敬遠されることの多かったキング・ダイアモンド。
デス・メタルの普及によって
声が、音を出す楽器のひとつとして
使われることに違和感がなくなってきた昨今、
より正統な評価を受けられる基盤が
整備されたといえるだろう。
マーシフル・フェイトの復活などもあって、
キング・ダイアモンドとしては再結成?2作目。
マーシフル・フェイトは欧州のカルトなメタル・バンド、
キング・ダイアモンドは活動基盤はアメリカで、
マーシフル・フェイトとは
明らかに目指している部分が異なっている。
キングのソロ・プロジェクトと思われがち、
音楽的な実権を掌握しているのは
ギターのアンディ・ラ・ロックなんじゃないか。
曲目:
1. The Graveyard 01:22
2. Black Hill Sanitarium 04:28
3. Waiting 04:27
4. Heads On The Wall 06:20
5. Whispers 00:31
6. I'm Not A Stranger 04:04
7. Digging Graves 06:56
8. Meet Me At Midnight 04:47
9. Sleep Tight Little Baby 05:38
10. Daddy 03:22
11. Trick Or Treat 05:10
12. Up From The Grave 03:18
13. I Am 05:51
14. Lucy Forever 04:57
Total playing time 01:01:11
評価:★★★(万人向けではないです、そこが良い?)

2007'07.17 (Tue)
Jon Oliva's Pain - 'Tage Mahal
サヴァタージのリーダーのソロ・プロジェクト。
サヴァタージとなにが違うのかまったくわからない。
なぜ、サヴァタージ名義でリリースしなかったんだろう?
曲目:
1. The Dark 05:11
2. People Say - Gimme Some Hell 04:08
3. Guardian Of Forever 07:44
4. Slipping Away 04:29
5. Walk Alone 04:32
6. The Nonsensible Ravings Of The Lunatic Mind 05:31
7. No Escape 03:23
8. Father, Son, Holy Ghost 05:54
9. All The Time 04:58
10. Nowhere To Run 05:23
11. Pain 03:13
12. Outside The Door 04:00
13. Fly Away 04:11
Total playing time 01:02:37
評価:★★★(あいかわらず単調な歌メロです)

2007'07.17 (Tue)
Entombed - Monkey Puss: Live In London
ライヴ・ヴィデオの音源をCDにしたもの。
ヴィデオのほうが収録曲が多く、
このCDを買うメリットはほとんどない。
1999年リリースとはいえ
中身は1992年のロンドンでのライヴ。
まだ、初期、北欧デス・メタルだったころのライヴだ。
演奏はヘタ、
3あたり、チューニング狂ってるんじゃないか?
マニア向けだ。
曲目:
1. Living Dead 06:02
2. Revel in Flesh 03:44
3. Stranger Aeons 03:57
4. Crawl 05:32
5. But Life Goes On 02:52
6. Sinners Bleed 04:42
7. Evilyn 04:58
8. The Truth Beyond 03:37
9. Drowned 03:56
10. Left Hand Path 07:32
Total playing time 46:52
評価:★★(たどたどしいギターに肩が凝る)

2007'07.17 (Tue)
The Haunted - One Kill Wonder
スウェーデンの人気デスラッシュ、
ライヴ除いて3作目。
このアルバムのリリース前に行われた来日公演にいった。
(この模様はライヴ・アルバムとしてリリースされた)
ライヴ・アクトとして場数を踏んでいる印象、
ただ、あまりにも音が悪くて、
何をやってるのかもよくわからなかった。
もっとも対バンもすべて音は悪かったので
ハウンテッド固有の問題ではなかったのかも。
人気バンドなので、内容については割愛。
曲目:
1. Privation of Faith Inc. 01:51
2. Godpuppet 02:00
3. Shadow World 03:40
4. Everlasting 03:08
5. D.O.A. 04:22
6. Demon Eyes 04:39
7. Urban Predator 03:15
8. Downward Spiral 04:21
9. Shithead 03:52
10. Bloodletting 04:08
11. One Kill Wonder 03:00
Total playing time 38:16
評価:★★★★(説明無用)

2007'07.17 (Tue)
Scent of Flesh - Valor in Hatred
絶対に読めないバンド・ロゴがステキな
フィンランドのブルタル・デス、セカンド。
フィンランドというとメロデスのイメージ、
このバンドは残念ながら?ブルタル・デスだ。
以前だったら、こういうサウンドは
もっとこもり気味の音で録音されていたんだろう。
こんなクリアなプロダクションが許されるようになったのは
時代の流れか。
ブルタル・デスとはいってもそこは北欧、
アメリカのバンド群とは一味違って
ひねりがきいている。
演奏の鋭い切れ味は、お見事。
曲目:
1. Valor In Hatred 03:43
2. Art Of Beheading 03:48
3. Circle Of Dark Beliefs 04:11
4. Visions Of Death 05:11
5. Descent To Dark Clarity 05:10
6. Unleashed Be The Ungodly 04:08
7. Suicidal Cannibalism 04:26
8. The Last Awakening 13:11
Total playing time 43:47
評価:★★★(この手のバンドは底辺のレヴェルがあがったなぁ)










