2007'06.20 (Wed)

CAMEL - The Snow Goose(白雁)

CD/国内盤/1991.10.1

1975年の3作目。
キャメルといえばこのアルバムというくらいに有名なので、
内容については省略。

ポール・ギャリコの小説「白雁(はくがん)」を
モチーフにしてつくられたアルバムなのに、
国内盤ライナーにその旨の記載がない。
こんな酷いライナーしかついてないなら
国内盤を買う必要はない。


実は「白雁」は未読、
いままで漠然とイギリス作家の長編と思い込んでたら
ギャリコはアメリカの作家で、「白雁」は短編だった。

なお、偕成社文庫版では
「フリーザ」は「フリス」と記載されている。
また、ギャリコもガリコと記載されることがあるようだ。


映画「ポセイドン・アドヴェンチャー」の原作者で、
初期はスポーツ・ライター、
「はじめの一歩」でおなじみのジャック・デンプシーと
スパーリングをしたことがあるとか。

…なんか、「白雁」の繊細なイメージから程遠いなぁ…



曲目:
1. The Great Marsh (2:02)
2. Rhayader (3:01)
3. Rhayader Goes To Town (5:20)
4. Sanctuary (1:05)
5. Fritha (1:19)
6. The Snow Goose (3:12)
7. Friendship (1:44)
8. Migration (2:01)
9. Rhayader Alone (1:50)
10. Flight Of The Snow Goose (2:40)
11. Preparation (3:58)
12. Dunkirk (5:19)
13. Epitaph (2:07)
14. Fritha Alone (1:40)
15. La Princesse Perdue (4:44)
16. The Great Marsh (1:20)
Total Time: 43:22


評価:★★★★★(「ムーンマッドネス」のほうがわかりやすいかな)

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21:38  |  C  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

CAMEL - Moonmadness

CD/国内盤/1991.10.1

1976年の4作目。
国内盤ライナーでは
ライヴ・アルバムをカウントして5作目と表記、
帯には4作目と表記されていて、
どっちかに統一しろと突っ込みたくなる。

通常、アルバム・ジャケットにおいては
バンド名を上に
アルバム・タイトルを下に
デザインするのが一般的。
なぜかこのアルバムは
アルバム・タイトルが上、
バンド名が下にデザインされている。
なんらかの意図があってのものだろうか。


初期キャメルを代表するアルバム、
大胆に導入されているフルートは
アンディ・ラティマーがプレイ、
非常に印象的で効果的だ。
(ジェスロ・タルのような攻撃的なものではない)


ユーロ・プログレと聴いて想像する
良い面だけで構築されたような出来栄え。
ファンタジックな歌詞も素晴らしい。



曲目:
1. Aristilus (1:59)
2. Song Within a Song (6:48)
3. Chord Change (7:18)
4. Spirit of the Water (2:09)
5. Another Night (7:00)
6. Air Born (5:04)
7. Lunar Sea (9:14)
Total Time: 39:32


評価:★★★★★(とりあえず買っとけ!)

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21:16  |  C  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

CAMEL - The Single Factor

CD/国内盤/1991.10.1

1982年の通算10作目。
前作「ヌード」で、バンドとしてのキャメルは解体、
これ以降はラティマーのソロ・プロジェクトになる。

いわゆるプログレではなく、
メロウなロック/ポップス・アルバムで、
キャメルという名前でリリースしてよかったのだろうか?

ジャケットはちょっと酷すぎる。



曲目:
1. No Easy Answer (2:55)
2. You Are the One (5:20)
3. Heroes (4:47)
4. Selva (3:30)
5. Lullabye (0:55)
6. Sasquatch (4:40)
7. Manic (4:24)
8. Camelogue (3:41)
9. Today's Goodbye (4:04)
10. A Heart Desire / End Peace (4:00)
Total Time: 38:16


評価:★★★(ポップスです)

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21:10  |  C  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

CAMEL - Nude

CD/国内盤/1991.10.1

1981年の9作目。
第二次大戦の際に
南方の孤島に取り残された兵士をテーマにした
コンセプト・アルバム。

といっても難解なものではなく、
単にメロウなロック・アルバムとして楽しめる。



曲目:
1. City Life (4:41)
2. Nude (0:23)
3. Drafted (4:13)
4. Docks (3:50)
5. Beached (3:32)
6. Landscapes (2:39)
7. Changing Places (4:10)
8. Pomp & Circumstance (2:05)
9. Please Come Home (1:13)
10. Reflections (2:39)
11. Captured (3:12)
12. The Homecoming (2:48)
13. Lies (4:58)
The Last Farewell:
14. The Birthday Cake (0:30)
15. Nude's Return (3:41)
Total Time: 44:52


評価:★★★★(これ以降はラティマーのソロプロジェクトになった)

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20:58  |  C  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

CORTE DEI MIRACOLI - CORTE DEI MIRACOLI

CD/国内盤/1995.3.3

正式なスタジオ・アルバムとしては
これが唯一のアルバム(1976年リリース)。
(他にレア音源集と、ライヴ・アルバムがでている)

イタリアン・シンフォ・プログレの傑作、
これ1枚で消滅したというのが信じられない。

とにかく情報が少ないが
ツイン・キーボード、
ニュー・トロルスのギターが参加、
これだけみても、プログレ・フリークなら心がゆれる。

シンフォ・プログレ好きなら、
気に入るとかそういうレヴェルではなく、
もっていないといけないアルバムだ。



曲目:
1. ...E Verrà L'Uomo (7:00)
2. Verso Il sole (6:34)
3 .Una Storia Fiabesca (6:52)
4. Il Rituale Notturno (7:12)
5. I Due Amanti (13:40)
Total Time: 41:18


1 男がやって来る
2 太陽に向って
3 ひとつの寓話
4 儀式そして祈祷
5 二人の恋人


評価:★★★★★(やっぱ70年代イタリアはとんでもない)

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03:22  |  C  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

Mötley Crüe - Dr. Feelgood

CD/国内盤/1989年

「ちゃらい」、「バブルガム・メタル」の
代表格とされてきたモトリーが
突如として放った、本格派&正統派のロック・アルバム。

プロデュースはボブ・ロック、
このアルバムのドラム・サウンドの素晴らしさに驚いたラーズが
メタリカの「ブラック・アルバム」のプロデューサーに
ボブ・ロックを起用したのは有名な話。


いままで、アルバム1枚通して聴くと
冴えない曲がある程度の
パーセンテイジをしめていたモトリー、
このアルバムは、いわゆる「捨て曲なし」の仕上がり、
ただ、結局、これが頂点で
あとは見る影もなく凋落していくことになる。



曲目:
1.    TNT (Terror 'n Tinseltown)    00:42   
2.    Dr. Feelgood    04:50  
3.    Slice of Your Pie    04:32   
4.    Rattlesnake Shake    03:40   
5.    Kickstart My Heart    04:43   
6.    Without You    04:29 
7.    Same Ol' Situation (S.O.S.)    04:12   
8.    Sticky Sweet    03:52   
9.    She Goes Down    04:37  
10.    Don't Go Away Mad (Just Go Away)    04:40  
11.    Time for Change    04:45   
Total playing time    45:02


評価:★★★★★(ピークを維持するのって難しい)

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02:51  |  M  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

D.R.I. - 4 Of A Kind

CD/米盤/1988年
AD/米盤/1988年

4作目、最高傑作。
ハードコアでもクロスオーヴァーでもスラッシュでもない、
D.R.I.にしかできない、D.R.I.の音楽だ。

強烈なギター・サウンド、
どかどかと押し寄せるリズム、
ビル・メトーヤーのプロデュースも見事にはまっている。

粗野で猥雑で豪快で無鉄砲な勢いが
津波のように押し寄せてくる、好盤。

CDはADに比べて、音がおとなしい。
ADを近所迷惑になるくらいデカい音で聴け!



曲目:
1.    All for Nothing    03:56   
2.    Manifest Destiny    02:38   
3.    Gone Too Long    02:20   
4.    Do the Dream    02:36   
5.    Shut-Up!    02:47  
6.    Modern World    04:22   
7.    Think for Yourself    04:43   
8.    Slumlord    01:53  
9.    Dead in a Ditch    00:49  
10.    Suit and Tie Guy    03:44  
11.    Man Unkind    05:29   
Total playing time    35:17


評価:★★★★(バンドとしてノっていた時期)

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01:39  |  D  |  TB(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2007'06.20 (Wed)

D.R.I. - Crossover

CD/米盤/1987年

ファーストとセカンドではハードコア、
このサードでスラッシュ・メタルに擦り寄って、
タイトルもずばり「クロスオーヴァー」

彼らの出世作、
プロデュースはメタル畑でおなじみのビル・メトーヤー、
D.R.I.といえばこのアルバム、
そう考えているファンも多いことだろう。


80年代後半の時点では、
スラッシュ・メタルとハードコアとあいだに
あまり明確な線引きはなかった。
(評論家の森脇氏は「差がわからない」と明言していた)

頭の固いメタル・ファンは
スラッシュ・メタルを音楽として
(というかヘヴィメタルの一派として)
認めていなかったので、線引きの必要もなかった。

徐々にスラッシュ・メタルが「音楽の一種」として
(正確にはヘヴィ・メタルの一種として、か)
認められるようになってきて、
D.R.I.はスラッシュじゃないとか
スラッシュとハードコアは違うとかいった、
後付に近い形で線引きがされるようになってきた。

いつの時代も、偏狭なヘビメタさんのせいで、
事態はややこしくなってしまうようだ。
メタラーは頭が固すぎる。




曲目:
1.    The Five Year Plan    04:03   
2.    Tear It Down    03:38   
3.    A Coffin    00:58   
4.    Probation    04:05   
5.    I.D.K.Y.    01:28  
6.    Decisions    05:02   
7.    Fade Out    00:26   
8.    Hooked    02:44   
9.    Go Die!    03:42   
10.    Redline    03:06  
11.    No Religion    02:59 
12.    Fun And Games    02:13  
13.    Oblivion    04:54  
Total playing time    39:18


評価:★★★★(彼らの代表作)

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