2007'06.17 (Sun)
Sibelius: Symphony no 7
2007'06.17 (Sun)
Sibelius: Symphony no 4
1984年録音のオリジナル・プレス。
BISはテルデックにプレスを委託しているので
スウェーデン盤ではなくドイツ盤が正しいのかも。
ヤルヴィ&イエテボリによる
シベリウスの定番中の定番。
現在はセットで全集がリリースされているので、
こうして単売で買うメリットはない。
録音機材はSONYのPCM-F1に
L-500HGテープ使用と、
アマチュアの生録レヴェルの安物機材を使用。
しかし、音は良い。
メジャー・レーベルのカネかけたレコーディングが
いかに無意味なものなのか痛感させられる。
ただ、BISは超絶優秀録音目白押しレーベルで、
そういったものと比較すると、やや落ちる。
シベリウスで、どれを買ってよいか迷ったら
とりあえずこのコンビを買えば間違いはない。
演奏:
Conductor Neeme Jarvi
Ensemble Gothenburg Symphony Orchestr
評価:★★★★(いわゆる名演&定番)

2007'06.17 (Sun)
Bach: Matthäus Passion/マタイ受難曲 - ヘレヴェッヘ指揮
1984年録音のオリジナル・プレス。
BOX仕様で、分厚いブックレット付き。
ヘレヴェッヘは一般的にはマイナー指揮者、
ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルの中にあっては
看板指揮者といったところ。
ドイツものを得意としているようだ。
(ただしドイツ人ではなく、ベルギー人)
近年、マタイを再録音しているので、
このCDは旧盤ということになる。
新盤はきいてないし、
今のところ買う気もないので、比較は出来ない。
おとなしく、こじんまりとした、はったりのない、
大仰さのないマタイ。
リヒターのように強烈にうったえかける演奏が正しいのか、
このヘレヴェッヘのやりかたが正統なのか、よくわからない。
どっちも面白いので両方買えばいい
…というのは馬鹿のたわごとか…
演奏:
バーバラ・シュリック(S),
ルネ・ヤーコプス(C-T),
ハンス・ペーター・ブルホヴィッツ(T),
ハワード・クルック(T),
ペーター・コーイ(Bs),
ウルリヒ・コールド(Bs)
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮
シャペル・ロワイヤル,
コレギウム・ヴォカーレ,他
録音:1984 年9 月,
ブリュージュ,聖ジル教会
評価:★★★★(廉価再発されてるのでそっちをどうぞ)

追記:
この旧盤について、
ヘレヴェッヘ本人は
「響きの豊かすぎる教会での収録だった」
と考えているようだ。
残響が豊か過ぎると、
細部が埋もれてしまうので向いていない、と。
ここいらへんは、豊かな残響を楽しむリスナーと、
細部まで精密に演奏し、それを聴き手に提示したい
演奏者側の立場の差や、考え方の差が出ていて、面白い。
2007'06.17 (Sun)
Bach : Matthaus-Passion / Guttenberg , Klang Verwaltung
1990年ライヴ収録。
通常の「マタイ」に比べて個性的というか
かなり独特な「マタイ」だ。
全体を、おおきなひとつの
かたまりのようにとらえる「マタイ」が多い中、
なんといったらいいのか、
パーツごとに細分化されているような印象。
…う〜ん、音楽を言葉で表現するのは難しいな。
国内盤の解説を読んでも
とらえどころのない言葉が羅列されているだけ。
デジタル録音で、録音は並。
演奏は良い。
特にソロは実力派を揃えてある。
指揮者のグッテンベルクについてはよくわからない。
そんなにメジャーな人ではないだろう。
【演奏】
エノッホ・ツー・グッテンベルク指揮、
クランク・フェアヴァルトゥング管、
ノイボイレン・合唱協会Cho.、
テルツ少年Cho.
エヴァンゲリスト:マーカス・ウルマン、
イエス:クラウス・メルテンス
ウェルナー・ギュラ(Tn)、
アンナ・コロンディ(Sp)、
アンケ・フォンドゥング(At)、
ハンス=クリストフ・ベーゲマン(Bs)、
エヴァンゲリスト通奏低音:ブルクハルト・マーゲル(Bs)、
アニヤ・レヒナー(Vc)、
ウルリッヒ・フォーゲル(Cb)
評価:★★★(マタイ・コレクター向け)

2007'06.17 (Sun)
Jean SIBELIUS:Complete Symphonies/conducted by PAAVO BERGLUND
ベルグルンドのシベリウスというと、
80年代にヘルシンキをふった全集が有名。
この廉価盤はオランダプレス、
あまり耳にしない、ロイヤル・クラシックスなるレコード会社、
EMI原盤と記載されており、
正式に原盤を借りて(買って?)プレスしたものであることは
間違いない。
オケはボーンマス、録音は70年代、
定評ある80年代の録音ではなく
あえてこっちを買うのが馬鹿の証明?
ベルグルンドは、さすがにフィンランド人だけあって
お国ものをさっそうと振っている。
演奏は良いが録音は並。
演奏:
Bournemouth Symphony Orchestra
conducted by PAAVO BERGLUND
曲目:
The Seven Symphonies
Pelléas et Mélisande Suite, op.45
The Swan of Tuonela and
Lemminkäinen's Return
from Four Legends, op.22
En Saga, op.9
評価:★★★★(オランダ・プレスはなぜ安い?)








