2006'08.30 (Wed)
Death - Individual Thought Patterns
前作「ヒューマン」で、既にその兆候はあった。
この4作目で、完全に「ハイパー・テクニカル・デスラッシュ」に
音楽性を転向させることに成功している。
リーダーのチャック・シュルディナー以外のメンバーは
前作から全員入れ替え。
ドラムが元ダーク・エンジェルのジーン・ホグラン(彼は一応正式メンバーになった)
ベースがセイダスのスティ−ヴ・ディジョルジオ、
リード・ギターにキング・ダイアモンドのアンディ・ラ・ロック。
これは、まっとうなメタルの世界で表現すると、
コージー・パウエルとマイケル・シェンカーとビリー・シーンが
超オオマジで正統派メタルのアルバムをつくったようなもので、
リリース当時、デスメタル・フリークは
その参加メンバーの豪華さにのけぞったものだ。
神経質でチリチリしたシュルディナーのきめ細かいギターと、
流麗で妖艶なラロックのギターとの対比も絶妙、
ディジョルジオのフレットレスベースが蛇のようにうねうねと絡みつき、
ホグランは常人離れした手数足数で圧倒する。
パンテラ系統のモダンヘヴィや、
グランジオルタナの影響をまったく受けていないサウンドも刺激的で魅力的。
曲目:
1. Overactive Imagination 03:31
2. In Human Form 03:57
3. Jealousy 03:40
4. Trapped In A Corner 04:14
5. Nothing Is Everything 03:19
6. Mentally Blind 04:48
7. Individual Thought Patterns 04:00
8. Destiny 04:06
9. Out Of Touch 04:22
10. The Philosopher 04:10
Total playing time 40:06
評価:★★★★★(メロデスじゃないよ、ちなみに)
2006'08.30 (Wed)
Exodus - Fabulous Disaster
AD/米盤/1989年
ベイエリア・スラッシュの名盤。
3作目で、ゼトロが加入して2作目。
ラストのAC/DCのカヴァーはCDのみに収録で、
ADには入ってなかった。
エクソダス絶頂時の、
あらゆるものをなぎ倒してぶちこわして
進軍していくような、はちきれサウンドが堪能できる。
3はスラッシュ・メタル・シーン屈指の名曲で、
マニアならこの曲をメタリカの「マスター・オブ・パペッツ」や
スレイヤーの「エンジェル・オブ・デス」より上と評価するかも。
曲目:
1. The Last Act of Defiance 04:43
2. Fabulous Disaster 04:55
3. The Toxic Waltz 04:53
4. Low Rider 02:47
5. Cajun Hell 06:06
6. Like Father, Like Son 08:10
7. Corruption 05:47
8. Verbal Razors 04:06
9. Open Season 03:53
10. Overdose (AC/DC cover)
評価:★★★★★(そうとう頭悪そうです)
2006'08.30 (Wed)
Exodus - Pleasures Of The Flesh
ベイエリアの帝王エクソダスのセカンド。
ポール・バロフが脱退して、
後任にゼトロを迎えての1作目。
この時代、このメンバーの時こそが、
エクソダスの全盛期といえる。
3と4は永遠の名曲だ。
曲目:
1. Deranged 03:46
2. 'Til Death Do Us Part 04:51
3. Parasite 04:56
4. Brain Dead 04:17
5. Faster Than You'll Ever Live to Be 04:26
6. Pleasures of the Flesh 07:36
7. 30 Seconds (instrumental) 00:42
8. Seeds of Hate 05:01
9. Chemi-Kill 05:46
10. Choose Your Weapon 04:52
Total playing time 46:13
評価:★★★★(オリジナルジャケは発禁になった)
2006'08.30 (Wed)
Exodus - Good Friendly Violent Fun
メジャーのキャピトル移籍後に
突然、前所属のリラティヴィティからリリースされたライヴ・アルバム。
しかも、1989年の音源。
いちおう、メンバーの許可は得ているようだ。
凄まじいハイテンション・ライヴ。
ベイエリア・クランチの真髄ここにあり。
名曲4を聴くと、自然と体が動き出す。
曲目:
1. Fabulous Disaster 05:45
2. Chemi-Kill 06:09
3. 'Til Death Do Us Part 05:07
4. The Toxic Waltz 04:40
5. Cajun Hell 05:55
6. Corruption 05:37
7. Brain Dead 04:31
8. Dirty Deeds Done Dirt Cheap 04:44
Total playing time 42:28
評価:★★★★★(ゲロ吐くまで頭を振れ!)
2006'08.30 (Wed)
Exodus - Lessons in Violence
ベスト盤。
リラティヴィティ・レーベルが勝手にリリースした
ベスト・アルバムのようだ。
他に、ダーク・エンジェルやヴェノム、
デスやフォビドゥンがリリースされていて、
ジャケットも似たようなデザインになっている。
いい加減なリリースのわりには的を得た選曲、
いちおうリマスターもされていると記載あり。
ただ、音の差はイマイチよくわからん。
このCDは9にAC/DCのカヴァーがはいってるが、
ここに「ロウ・ライダー」が収録されている盤もあるらしい。
(とりあえず現物は未確認)
エクソダスは、他にも「オーヴァードーズ」とかカヴァーしてるし、
AC/DCが好きなんだろう。
前述したとおり、意外に選曲が良いので、
初心者の入門編としてもすすめられる。
曲目:
1. Bonded By Blood 03:46
2. Exodus 04:08
3. Chemi-Kill 05:48
4. The Toxic Waltz 04:52
5. A Lesson In Violence 03:51
6. Piranha 03:48
7. Brain Dead 04:17
8. Fabulous Disaster 04:57
9.Dirty Deeds Done Dirt Cheap
10. And Then There Were None (live) 04:53
Total playing time 43:08
評価:★★★★(Piranhaがはいってるのは嬉しいね)
2006'08.30 (Wed)
EMERSON LAKE & PALMER/ELP - Brain Salad Surgery
1973年リリース。プレス年度不明。
リマスターCDに比べて、硬質で、ややキツい音。
リマスターCDで買いなおす価値あり。
アナログレコードは、例の見開きジャケットだ。
(CDも再現されているヴァージョンあり)
ギーガーのジャケで有名な、ELPの代表作。
邦題は「恐怖の頭脳改革」
死ぬほど有名なアルバムなので、
内容については省略。
曲目:
1. Jerusalem
2. Toccata
3. Still...You Turn Me On
4. Benny the Bouncer
5. Karn Evil 9: 1st Impression, Pt. 1/1st Impression, Pt. 2/2nd Impression
評価:★★★★★(名盤)
2006'08.30 (Wed)
Fish - Yang/陽
元マリリオンのヴォーカリスト、フィッシュのベスト。
「陰」と「陽」の2枚がリリースされている。
「陰」がアルバムからの選曲、
「陽」がシングルからの選曲。
マリリオン時代の曲も含まれているものの、
プログレを期待すると肩透かしかも。
ピーター・ガブリエルと比較されることも多いようだ。
個人的にはそれほど好きなヴォーカルじゃないし、
マリリオンも、FISH脱退以降のアルバムのほうが好み。
にもかかわらず、FISHのソロ・アルバムを
何枚も持ってるのはなぜだ…_| ̄|○
どちらか1枚買うなら、ヒット曲中心にセレクトされた、
この「陽」を買ったほうがよいでしょう。
曲目:
1. Lucky (1995 Re-recording)
2. Big Wedge (1995 Remix Of 1990 Original)
3. Lady Let It Lie (1995 Remix Of 1994 Original)
4. Lavender (1995 Re-recording)
5. Credo (1995 Re-recording)
6. A Gentleman's Excuse Me (1990 Original)
7. Kayleigh (1995 Re-recording)
8. State Of Mind (1995 Re-recording)
9. Somebody Special (1995 Re-recording)
10. Sugar Mice (1995 Re-recording)
11. Punch & Judy (1995 Re-recording)
12. Fortunes Of War (1994 Original)
13. Internal Exile (1989 Recording Not Previously Released)
評価:★★★(スコットランド人だそうです)
2006'08.30 (Wed)
Kaipa - Solo
フランス盤に帯と日本語解説をつけて国内盤として
マーキーが流通させていたもの。
オリジナルは1978年リリースで、これが3作目。
たしかスウェーデンのシンフォ・プログレ・バンドで、
1作目と2作目が有名で、この3作目はあまり聴かれていないようだ。
北欧シンフォ・プログレ・マニアなら、
間違いなく満足を得られるアルバムだ。
ちなみにタイトルは「ソロ」なのに、
別にメンバーのソロ・アルバムに近いとかそういったことはなくて、
ちゃんと、バンド作品です。
歌詞は英語。
曲目:
Den Skrattande Grevinnan
Sen Repris
Flytet
Anar Dig
Frog Funk
Visan i Sommaren
Taijgan
Respektera Min Värld
En Igelkotts Död
Total Förvirring
Sist på Plan
[CD adds:
Visan i Sommaren (live)
En Igelkotts Död/Ömsom Sken (medley - live)
Live in an Elevator (live)
評価:★★★(ちょっとこじんまりしてるかな)
2006'08.30 (Wed)
ジェラルド (gerard) - ジェラルド (gerard)
ノヴェラの永川敏郎(アースシェイカーの、というべき?)のリーダー・バンド。
より本格的なプログレッシヴ・ロックを追求している。
デモテープのような薄っぺらい音には気分が萎えるが、
日本のプログレ・バンドのレヴェルの高さを随所に垣間見せる。
オリジナルは1984年リリース。これが1作目。
内紛から解散、メンバーをかえて再結成、
たぶん、現在も活動しているはず。
曲目:
メリディアン (meridian)
神よ、オルフェのように
1章 心の叫び (cry for help)
2章 裁決 (decision)
3章 エリュシオンへ (elysium)
伝説の聖夜 (incatation)
狂おしき愛の日々
リヴェンジ (revenge)
溶けゆく時間の中で (melting time)
夢幻 (visionary dream)
ミッドナイトドリーマー (midnight dreamer)
評価:★★★(ある程度分かってる人にすすめます)
2006'08.30 (Wed)
IBIS - Sun Supreme
イタリアン・シンフォ・プログレのデビュー作。
1974年リリース。
元ニュー・トロルスのメンバーが結成といえば、
わかる人にはわかるはず。
かなり控えめにいって、これは傑作だ。
プログレ・マニアを自認するならもっているべきだ。
曲目:
1. Divine Mountain/Journey of Life: Vision of Majesty, Pt. 1
2. Divine Mountain/Journey of Life: Travelling the Spectrum of the Soul, P
3. Divine Mountain/Journey of Life: The Vallery of Mists, Pt. 3: Song of t
4. Divine Mountain/Journey of Life: Vision Fulfilled, Pt. 4: A Jungle - Rh
5. Divinuty, Pt. 1
6. Divinuty, Pt. 2
7. Divinuty, Pt. 3
評価:★★★★(ジャケはイマイチか。ドイツ系みたいだし)









