2006'07.27 (Thu)
John Sykes - 20th Century
正直いって、おれは、ジョン・サイクスをギタリストとして、
あまり高く評価していない。
たしかにうまいけど、ゲイリー・ムーアのスタイルの模倣だし、
ちょっと過大評価されすぎなんじゃないかな?
(特に、ここ、日本では)
でも、このアルバムは、良い。
ヘヴィメタルではない、
ハードロックのパワーとアグレッションが
アルバム全体を支配していて、
理屈ぬきに爽快に聴きとおせる。
シン・リジィの「サンダー・アンド・ライトニング」から
憂いをとっぱらったような、明快な音作りだ。
1〜3の流れは圧倒的、
しかし、このアルバムのハイライトは9だろう。
この、シン・リジィを彷彿とさせるナンバーは、
サイクス会心の1曲といってよい。
この1曲をきくためだけに買っても損はしない。
曲目:
1. Look In his Eyes
2. 20th Century Heartache
3. I Get Around
4. 2 Counts
5. Defcon 1
6. System Ain't Workin'
7. The Way You Kiss Me
8. Found What I Needed
9. Cautionary Warning
10. Touched By Evil
評価:★★★★(コンポーザーとして、ヴォーカルとしての才能は凄い)
2006'07.27 (Thu)
Santana - Shango
オリジナルリリースは1982年。
1を聴いて、「このヴォーカル、グレン・ヒューズ?」
と思ってしまったあなたは、生粋のヘビメタさん。
(もちろん、グレンではない)
80年代らしいバブリーな音、
セールス的には大成功したようだけど、
往年の名作の凄みは、もちろん、ない。
ちょっと洗練されすぎている感じ。
曲目:
1. Nile
2. Hold On
3. Night Hunting Time
4. Nowhere to Run
5. Nueva York
6. Oxun
7. Body Surfing
8. What Does It Take (To Win Your Love)
9. Let Me Inside
10. Warrior
11. Shango
評価:★★★(このジャケは…芸術的?)
2006'07.27 (Thu)
Forté - Stranger Than Fiction
アメリカはオクラホマのパワーメタル、1ST。
よかったのはこのファーストだけで、
以降はくだらないアルバムばかりをたれながしている。
ヴォーカルの声質が
メタル・チャーチのマイク・ハウに似ていることもあって、
当時、けっこう話題になった。
このアルバムでベースを弾いている
Ghames "Rev" Jonesはかなりのテクニシャンで、
バンド・サウンドに大きな貢献をしているのに、
たしかセカンドでは脱退していたような…?
曲目:
1. Coming Of The Storm 03:11
2. The Inner Circle 03:35
3. Stranger Than Fiction 03:29
4. G-13 (Devoid Of Thought) 01:21
5. Mein Madness 03:55
6. Time And Time Again 03:29
7. Digitator 04:24
8. Between The Lies 02:36
9. The Last Word 03:27
10. The Promise 04:36
Total playing time 34:03
評価:★★★(他のアルバムは黙殺してOKです)
2006'07.27 (Thu)
Led Zeppelin III
AD/米盤/?
タイトル通り、3作目。
ZEPの歴史の中ではやや影の薄い1枚。
ZEPのスタジオアルバムは全て傑作なので、
(ここ、ディープ・パープルと大きく違うところです)
四の五の言わずに、ぜんぶ買いなさい。
ADは回転ジャケットだった。
ZEPの米盤ADは盤質が悪いので、
買うならリマスターCDか、UK盤ADをすすめます。
曲目:
1. Immigrant song
2. Friends
3. Celebration day
4. Since I've been loving you
5. Out on the tiles
6. Gallows pole
7. Tangerine
8. That's the way
9. Bron Y Aur stomp
10. Hats off to (Roy) Harper
評価:★★★★★(1はスラッシュのダーク・エンジェルもカヴァーした)
2006'07.27 (Thu)
Sieges Even - A Sense of Change
ミュンヘンのプログメタル、3作目。
一時期、テイチクから国内盤がリリースされていた時期もあった。
ベースのOliver Holzwarthが
ブラインド・ガーディアンにゲスト参加してから、
一躍、知名度があがった?
プログメタルといっても、
ドリ−ムシアターのようにわかりやすいものではなくて、
まさに「プログレッシヴ」な演奏、
一般のヘビメタ・ファンがきいても面白くないはず。
テクニカルであること、
プログレッシヴであることに理解のあるリスナー向き。
曲目:
1. Prelude: Ode to Sisyphus 01:55
2. The Waking Hours 04:43
3. Behind Closed Doors 04:47
4. Change of Seasons 05:38
5. Dimensions 08:18
6. Prime 05:26
7. Epigram For The Last Straw 07:32
8. These Empty Places 09:40
Total playing time 47:59
評価:★★★(ちょっと辛いかな…★4つでもいいな)
2006'07.27 (Thu)
Niacin
ビリー・シーンのフュージョン・プロジェクト、デビュー作。
2作目よりアグレッシヴでロック色が強い。
米盤と国内盤は収録曲が違ったような記憶がある、
興味のある人はしらべてみて。
ミスタービッグのファンは買わないほうが良いです。
曲目:
1. No Man's Land
2. Clean-Up Crew
3. Do a Little Dirty Work
4. I Miss You (Like I Miss the Sun)
5. One Less Worry
6. Three Feet Back
7. Bullet Train Blues
8. Hell to Pay
9. Alone on My Own Little Island
10. For Crying out Loud
11. Klaghorn
12. Spring Rounds
13. Spring Rounds Squared
14. Pay Dirt
15. Fudgesicle
評価:★★★★(やっぱビリー・シーンって凄いわ)
2006'07.27 (Thu)
Niacin - Deep
ビリー・シーンのジャズ・プロジェクト、
これが2枚目かな? よくわからない。
個人的には好きなタイプの音楽だけど、
ヘビメタさんやミスタービッグのファンには無用の長物。
ジャンルとしてはジャズというよりはフュ−ジョン。
国内盤と米盤は収録曲が違うようだ、
だれかしらべてくれ。
曲目:
1. Swing Swang Swung
2. Best Laid Plans
3. Sugar Blues
4. Stompin' Ground
5. Blue Mondo
6. Panic Button
7. Bootleg Jeans
8. Mean Streets
9. This One's Called...
10. Klunkified
11. Ratta McQue
12. Things Ain't Like They Used to Be
13. Bluesion
評価:★★★★(メタルでもロックでもありません)
2006'07.27 (Thu)
Magnitude 9 - Chaos To Control
7弦ギターの愛用者として有名な
ロブ・ジョンスン率いるネオクラシカル・バンド。
(というか、ドリームシアターをネオクラシカルにした?)
サウンドプロダクションはデモテープ並みのしょぼさ、
その欠点に目をつぶれるネオクラシカル・マニアなら、
間違いなく愛聴盤になるだろう。
ドリームシアターというよりは、
アーテンションに近い匂いを感じるバンドで、
3あたりはモダンなディープパープルとでもいったところか。
曲目:
1. End Of Time 06:42
2. Voices 03:50
3. Into The Sun 05:54
4. Keeper Of Your Soul 05:16
5. Secrets Within 04:43
6. Another World 05:27
7. Don't Say 05:19
8. After Tomorrow 05:44
9. Y2K 04:35
10. Writings 06:37
Total playing time 54:07
評価:★★★(ロブはおれと同い年で誕生日も9日違うだけだ)
2006'07.27 (Thu)
Armored Saint - Delirious Nomad
1985年リリースの2作目。
アンスラックス(元?)のジョン・ブッシュが在籍していたバンド、
として有名か?
アメリカのバンドにもかかわらず
欧州志向の本格派のHMを演奏するバンドとして、
一部で絶大な人気を誇っていた。
メンバーのひとりが白血病で亡くなったことが遠因となって
一時期解散していたが、現在では再結成されている。
プロデュースはマックス・ノーマン、
うまくはないが説得力のあるカリスマ・ヴォーカル、
ジョン・ブッシュの歌唱を軸に、
魅力的なHMをやっている。
ミドルテンポの曲がカッコイイのはさすが。
(最近のバンドは、速い曲でしか
カッコよさを表現できないから)
曲目:
1. Long Before I Die 02:47
2. Nervous Man 04:01
3. Over the Edge 04:51
4. The Laugh 04:21
5. Conqueror 04:28
6. For the Sake 04:23
7. Aftermath 05:31
8. In the Hole 03:50
9. You're Never Alone 04:37
10. Released 03:05
Total playing time 41:54
評価:★★★★(再結成したわりに活動していない)
2006'07.27 (Thu)
Carlos Santana - Love Devotion Surrender/魂の兄弟たち
1972年リリース。
サンタナとジョン・マクラフリンとの競演盤。
(マクラフリンをしらないひとはギターキッズではない)
どうも世評が芳しくないアルバムらしい。
サンタナとマクラフリンのギターバトルを
延々と聴き続けられるので、
両者のファンにとっては究極のギターアルバムなのに。
いつもおなじことの繰り返しのサンタナと違って、
マクラフリンは器用貧乏?
曲目:
1. Love Supreme
2. Naima
3. Life Divine
4. Let Us Go into the House of the Lord
5. Meditation
評価:★★★★(個人的嗜好が全面にでた評価です)








