2006'06.10 (Sat)
Bonfire - Fire Works
何枚目かわからんが、ドイツのメロディアス・ロック。
当時としてはカネのかかったデジタル録音で、
プロデュースも一流のマイケル・ワグナーが担当。
ドイツのバンドとしては、かなり期待されていたわけだ。
結局、世界的に(というかアメリカで)これといった成功を
おさめることは出来なかったわけだけど、
しぶとく現在でも活動中で、
長いキャリアの中で、名盤といってよい作品も残している。
本作は、まさにメロディアス・ロックの傑作といって良い。
初期のボン・ジョヴィに近いメロウなサウンド、
しかし、ボン・ジョヴィが逆立ちしても真似できない
欧州のバンド特有の湿っぽさがあるところが特徴か。
曲目:
1 Ready 4 Reaction (3:42)
2 Never Mind (3:39)
3 Sleeping All Alone (3:35)
4 Champion (3:30)
5 Don't Get Me Wrong (3:24)
6 Sweet Obsession (3:02)
7 Rock Me Know (4:15)
8 American Nights (3:41)
9 ? (4:40)
10 Give It a Try (4:32)
11 Cold Days (4:23)
評価:★★★★(最近では絶滅種)
2006'06.10 (Sat)
Blitzkrieg - Ten
メタリカがカヴァーしなかったら
歴史の彼方に飛び去って消滅していたはずのB級バンド。
いまだに現役で活動中。
日本発売がなかった10 YEARS OF BLITZKRIEGの
リメイク5曲(3.4.6.9.10)に新曲を加えてフルアルバムにしたもの。
輸入盤は全10曲だが、国内盤には2曲追加で全12曲。
1.2.5.7.8が新曲だが、1はイントロなので実質4曲が新曲。
リメイクの3.4.6.9.10のうち、3.9はデビューシングルの曲なので、
リメイクのさらにリメイク。
国内盤ボーナスのブリッツクリーグとインフェルノもリメイク。
このCDにはヴァージョン違いで
このCDがでた時点で
インフェルノはライヴを除くスタジオテイクで4ヴァージョン、
ブリッツクリーグにはなんと6つのヴァージョンが存在。
バカとしかいいようがない。
曲目:
1. Cavo d'Oro (intro) 02:08
2. Fighting All the Way to the Top 03:39
3. Buried Alive 02:40
4. The Sentinel 05:43
5. The Power of the King 03:54
6. Night Howl 03:30
7. I'm Not Insane 05:26
8. Court in the Act 04:07
9. Blitzkrieg '96 03:06
10. Nocturnal Vision 05:38
Total playing time 39:51
評価:★★★(過去の遺産で食っている)
2006'06.10 (Sat)
Tchaikovsky: Symphony No.4
他にスクリャービンの「エチュード」も収録。
1991年リリースの廉価再発盤らしい。
ストコフスキー指揮の豪快な1枚。
ヴァンガードからの再発で、
録音年代も収録場所も一切不明。
ステレオ録音。
リマスターはされているようだ。
1950年代末から1960年代初頭のステレオ初期か、
1970年代初頭あたりの音源じゃないかと思う。
あんまりいじってない感じはステレオ初期っぽいけど、
安っぽい派手派手しさは70年代的…。
アメリカン・シンフォニー・オーケストラって初耳なんだけど…。
録音は豪快で仰々しい。金管が炸裂するようにぴかぴかだ。
なにしろ、ぜんぜんまともに演奏していない。
これを改編といって目くじらたてるか、
こりゃ面白いといってうけいれるかは、まあ、人それぞれ。
頭の固いクラシック通には拒否されることうけあいの録音だ。
評価:★★★★(こんなもん褒めるから…)
追記:
CDラックを漁っていたら旧盤を発見!
この旧盤によると録音は1971年。
(予想、あたった?といっていいのかな?)
旧盤リリースは1991年というのも正解。
2006'06.10 (Sat)
Claustrofobia - Thrasher
ブラジルのデスラッシュ、セカンド。
目新しいところはない、オーソドックスなデスラッシュ。
アルバム1枚が30分で終わるのも潔い。
曲目:
1. Thrasher 04:02
2. Born to Fight 02:18
3. Condemned 03:10
4. Insane Reality 02:40
5. Inside Out 04:17
6. Enemy 01:26
7. Claustrofobia 02:49
8. Words from the Third World 03:35
9. Manipulation (Corrosive Effect) 02:34
10. Paga Pau 02:12
Total playing time 29:03
評価:★★★(この手のバンドはこれでいい)
2006'06.10 (Sat)
Crown of Thorns - Eternal Death
スウェーデンのメロブラ、セカンド。
クラウン・オブ・ソーンズ名義でのラスト・アルバム。
同名異バンドが存在する関係で、クラウンと改名する。
お世辞にもサウンド・プロダクションは良好とはいいかねるが、
メロブラ/ネロデス好きなら間違いなく買いの1枚。
メンバーのルックスもこの手のバンドらしいところは高く評価できる。
曲目:
1. Angels Die
2. Beautiful Evil Soul
3. In Bitterness And Sorrow
4. The Black Heart
5. World Within
6. The Serpent Garden
7. Kill (The Priest)
8. Misery Speaks
9. Hunger
10. Death Of God
Total playing time 52:26
評価:★★★★(バタバタしてるけど、それもまた良し)
2006'06.10 (Sat)
Crystal Eyes - Vengeance Descending
スウェーデンの正統派パワーメタルのサード。
このバンドならではのウリみたいなものは無いし、
こまかいところでいろいろと物足りない、食い足りない部分もあるけど、
全体としてみると、素直に「カッコイイ」パワーメタルをやっている。
ギター・リフのセンスが良いことが、好印象の一因かもしれない。
ヴォーカルにもう少し頑張って欲しいところはあるけれど、
長い曲でも飽きさせないなど、悪くないバンドだ。
曲目:
1. Vengeance Descending
2. Highland Revenge
3. Child Of Rock
4. Mr. Failure
5. Dream Chaser
6. Wizard's Apprentice, The
7. Metal Crusade
8. Beaste In Velvet, The
9. Heart Of The Mountain
10. Oblivion In The Visionary World
評価:★★★★(★1コおまけ!)
2006'06.10 (Sat)
Wasara - Kaiken Kauniin Loppu
フィンランドのゴス? ヘヴィロック? ダークメタル?
とにかくそんな感じのバンドで、これがファースト。
2005年にセカンドを発表しているが、そっちは持ってない。
バンド名といいジャケットといい、
「やっちまった」雰囲気むんむんなので、
飛びついて購入したんだけど、
なんか、意外に、悪くない感じ。
ヴォーカルの歌メロの退廃的なイメージは
ちょっとだけディプレッシヴ・エイジっぽいし、
初期〜中期にかけてのティアマットの雰囲気もある。
けっこうデス声も使ってるから、一概に「お耽美」とはいいきれない。
でも、けっこう、その手の雰囲気はあるかなぁ。
9は単純なハードコア・ナンバーだし、支離滅裂?
曲目:
1. Intro 01:17
2. Pohjaton On 03:20
3. Kivisade 04:42
4. Pahavirsi 03:38
5. Yön Syli 04:11
6. Osa Minua 03:09
7. Kutsu Pimeään 05:18
8. Sinulle 04:00
9. Hullu Spitaalinen 01:53
10. Matkalla 04:13
11. Etsijä 04:46
12. Mustimpaani 02:29
Total playing time 42:46
評価:★★★(マニアはもっていたい)
2006'06.10 (Sat)
Necromancia - Check Mate
オリジナルリリースは2001年にStiletto/Roadrunnerから。
ブラジルはサンパウロのスラッシュメタルで、これがセカンド、最新作。
同郷のセパルトゥラのアンドレアス・キッサーがプロデュースを担当。
セパルトゥラとは異なる、ストレートなメタル色の強いスラッシュ。
オリジナル盤は全10曲だが、
このリイシュー盤はジャケが変更されていて、
モーターヘッドのカヴァーの「オーヴァーキル」と
ヴィデオクリップが1曲、追加収録されている。
セパルもモーターヘッドの「オーガスマトロン」とかやってたよなぁ。
まあ、どうってことないバンドのどうってことないアルバムだ。
曲目:
1. Greed up to Kill
2. Action/Reaction
3. Virus
4. The Blooding - Post War
5. Catastrophe
6. Farsa
7. Catch 22
8. The Riddle
9. Scavenger
10. Check Mate
評価:★★(愚直なとこはいい感じだけどね)
こっちがリイシュー盤のジャケ
で、こっちがオリジナル盤
2006'06.10 (Sat)
Motörhead - Bastards
「終わったバンド」と思われていたモーターヘッドが
突如として放った超ド級猛爆アルバム。
キング・ダイアモンドやドン・ドッケンのメンバーとしてならした、
ドラムのミッキー・ディーの特質を最大限に生かした
ウルトラ・スーパー・ヘヴィな1枚。
(前作ではゲスト扱いで、本作から正式に加入)
アルバムタイトルの「バスターズ」、
もともとモーターヘッドは
バスターズというバンド名になる予定だったというから、
まさに、原点回帰を狙ったのだろう。
往年の名作「エース・オブ・スペイズ」や「アイアン・フィスト」を凌駕する
圧倒的な破壊力は、2を聴けば一聴瞭然。
1977年デビューの70年代のバンドが、
90年代になってこれだけの傑作をつくったというのも驚き。
スレイヤーやパンテラが土下座する壮絶なアルバムだ。
曲目:
1 On Your Feet or on Your Knees (2:34)
2 Burner (2:52)
3 Death or Glory (4:50)
4 I Am the Sword (4:28)
5 Born to Raise Hell (4:58)
6 Don't Let Daddy Kiss Me (4:05)
7 Bad Woman (3:16)
8 Liar (4:12)
9 Lost in the Ozone (3:27)
10 I'm the Man (3:28)
11 We Bring the Shake (3:48)
12 Devils (6:00)
評価:★★★★★(トシを考えてください、レミーさん)
2006'06.10 (Sat)
Deathbound - To Cure the Sane with Insanity
フィンランドのブルタル・デスのファースト。
アルバム1枚30分、徹頭徹尾ブチキレまくりの1枚。
一時期、ゲイツ・オブ・イシュターのドラムなんかも在籍していたらしい。
もっとも、そんなヘタレなメロデスを打(ぶ)ち殺しかねない
情け容赦ないサウンドだが。
理由も理屈も関係なく暴れたい人むけ。
曲目:
1. One Man's Hell Is Another Man's Heaven 02:36
2. Without Pain 03:51
3. Whitecoatparanoia 02:39
4. As Reluctance Grows 03:01
5. Treacherous Breed 01:44
6. Silent City Deathcount 04:06
7. Consumed 02:51
8. The House Of The Silent And Friendly 03:03
9. The Flesh Is The Cage 04:31
Total playing time 28:22
評価:★★★(一般人は買わないように)








