2006'01.27 (Fri)
Brahms: Symphonie Nr. 1/Tragische Ouvertüe / Akademische Festouvertüe
女流指揮者によるブラームス。
指揮者の世界の女性差別というのは凄まじくて、
実際、過去の巨匠って、全部、男なんだよね。
F1における黒人レーサーとか、
大相撲で女性が土俵にあがれないとか
(個人的には、これは「しきたり」であって、差別ではないと思うけど)
女性が参加できないオーケストラ、
白人しか受け入れないオーケストラ、
刺青があると入れないサウナ、
(これもヤクザ対策で、仕方ないんだけど)
まあ、いろいろとあるわけだ。
非常に颯爽とした力強い演奏で、
一聴の価値はあると思う。
廉価盤レーベルのナクソスからのリリースなんで、
1000円前後で買えるから、興味のある人はどうぞ。
コレクションとしても面白いだろう。
曲目:
Johannes BRAHMS (1833-1897)
Symphony No 1 in C minor Op.68 (1876) [47:40]
((i) Un poco sostenuto �Allegro [16:15];
(ii) Andante sostenuto [9:19];
(iii) Un poco allegretto e grazioso [4:48];
(iv) Adagio �Allegro non troppo ma con brio [17:18])
Tragic Overture Op.81 (1880) [14:01]
Academic Festival Overture Op. 80 (1880) [10:38]
演奏&収録:
London Philharmonic Orchestra/Marin Alsop
Recorded Watford Colosseum in January 2004 DDD
NAXOS 8.557428 [72:42]
評価:★★★(歴史的名盤というわけではない)

2006'01.27 (Fri)
セントアー/パーセプション
ドイツのメロディック・メタル、サード。
ライヴをいれると4作目。
ファーストをリリースしたあとすぐに所属レコード会社が倒産、
廃盤となって、マニアのあいだでは幻の名盤として珍重された。
セカンドで一躍ブレイク、日本でもテイチクからリリースされて、
大胆にキーボードを導入したメタルバンドとして話題になった。
本作でも基本路線は同じ、
ロイヤルハントというよりはドリームシアターの色に近いが、
プログレ的な要素はあまり感じられない。
所詮、マニア向けではあるけれど、
悪くないアルバムだ。
ラストの10は、もちろんT-REXのカヴァーで、
元アイアン・メイデンのポール・ディアノのバンド、
キラーズのファーストにも、この曲のカヴァーが入ってる。
あと、元DIOのメンバーが結成したWW靴癲
T-REXのカヴァーをやってたな。
曲目:
1.タイムズ・アウト
2.ザ・ビホルダー
3.ザ・リージョンネアー
4.イントロスペクション
5.サインズ
6.ユア・トゥール
7.ニュー・ビギニング
8.アウェイク
9.アナザー・ビギニング
10.チルドレン・オブ・ザ・レヴォリューション
評価:★★★(ちなみに10は国内盤のみ)

2006'01.27 (Fri)
Columbian Neckties - Why Change Your Moves?
たぶんデンマークのバンド、最新作、セカンド。
いまどき珍しい、愚直なパンクバンド。
大雑把な演奏、短い曲、ダサいバンド名、
すべてがパンクスって感じ。
なぜかAC/DCの名曲「リフ・ラフ」のカヴァーをやっているけど、
これが、あんがい良い出来で、なんかほほえましい。
ひさしぶりにパンク系統のCDを聴いて気に入った。
曲目:
Why Change Your Moves?
My Kümmerling
This Guy Will Tell
She's On My Radar
You Can Come Down
Hot Butt Love
Tits'n'Ass
Assmaster
I Got Kicked
Riff Raff (AC/DC)
Wankers Day
Sunday Afternoon
評価:★★★★(スカッと爽快!)

テーマ : 気になるアーティスト - ジャンル : 音楽
2006'01.27 (Fri)
Megadeth - Cryptic Writings [Original recording remastered]
オリジナルリリースは1997年。
メガデスの、衝撃的な傑作。
それまで、どうしても、インテレクチュアル・スラッシュの看板から
逃れられなかったメガデスが、
メタル・プロデューサーのマックス・ノーマンと決別して
GIANTのダン・ハフと組んでつくった、正統派メタル・アルバム。
ディープ・パープルやアイアン・メイデン、
スコーピオンズ、ジューダス・プリーストなどの
オーセンティックなヘヴィ・メタルの流れを受け継ぐ、
ピュア・メタル(個人的にはこの言葉は嫌いだけど)だ。
1〜3へのミドルテンポでの流れは圧巻。
(この3曲は、マーティ・フリードマンが作曲にも参加)
往年のメガデスを思わせるアグレッシヴな12や、
NWOBHMの現代的解釈の産物ともいえる名曲10、
「ユースアネイジア」で確立された世界を継承する8など、
ヴァラエティにとんでいながら、散漫な印象がなく、
整合感のある仕上がり。
ある意味、究極のメタル・アルバムであって、
これ以降のメガデスが低迷期に入り、
メンバーチェンジを得て解散に至るのは、
当然のことだったのかもしれない。
残念ながら、このリマスター&リミックスは、
オリジナルよりもったりした印象で、よくなっているとは思えない。
曲構成に関しても、
1〜12にプラスして日本盤ボーナス「ワン・シング」の全13曲、
というのがベストの曲順&選曲だと思う。
オリジナル盤は、ヘヴィメタルとしては最高といってよい音質で、
特に低音の豊かさには驚かされたのだが…。
まあ、マニアはどうせ両方買うからいいのか。
モダンヘヴィ、つまりトレンドにのったメタリカとは
対極の道を進んだメガデスこそが、
1990年代後半における、メタル・ゴッドであった。
曲目:
1.Trust
2.Almost Honest
3.Use The Man
4.Mastermind
5.The Disintegrators
6.I'll Get Even
7.Sin
8.A Secret Place
9.Have Cool, Will Travel
10.She-Wolf
11.Vortex
12.FFF
13.Trust (Spanish version) - previously unreleased
14.Evil That's Within (Demo) - previously unreleased
15.Vortex (Alternate version) - previously unreleased
16.Bullprick - previously unreleased
評価:★★★★★(CCCDです)







