2006'01.04 (Wed)
Timo Tolkki/Classical Variations and Themes
ストラトヴァリウスのリーダーのソロ1作目。歌入りも2曲あり。
やってることはストラトヴァリウスと大差ないし、
参加メンバーも、当時のストラトのメンバー。
3はアランヘス協奏曲から、7はチャイコフスキー。
ネオクラ系統のギタリストとしては、技術的にかなり低いだけに
ソロアルバムでインストをやるのはキツイ感じ。
7あたりも、ピッキングノイズがザリザリと発生、
アマチュアギタリストか、おまえは。
曲目:
1 Lord Of The Rings 05:42
2. Fire Dance Suite (with vocals) 04:57
3. Guitar Concerto (from Aranjuez) 02:52
4. Northern Lights 02:17
5. Capriccio In A Minor 01:08
6. Back To The Ice Age 04:03
7. Death Of A Swan (from Tchaikovsky`s Swan Lake) 03:54
8. Soldiers Prayer (with vocals) 04:04
9. Flying Samir 03:02
10. Sunwinds 02:40
11. Greensleeves (English traditional) 01:54
評価:★(へたなやつがソロとかだすな)

2006'01.04 (Wed)
Public Image Ltd./Compact Disc
AD/米盤/1986年
元?ピストルズのジョン・ライドン(ロットン)のバンド。
個人的にはPILの最高傑作は「フラワーズ・オブ・ロマンス」だと思うが、
なぜこのアルバムをとりあげたかというと、ギターがスティ−ヴ・ヴァイだから。
いまでこそメタルギターって感じになってるけど、VAIはもともとは
フランク・ザッパ・バンドのひとで、アヴァンギャルドなギタリストだった。
VAのツアーで、ツインのハモリとかをさらりとこなしてた
マイク・ケネリー(ソロアルバム、面白いぞ)もザッパ人脈。
ドラムに元クリームのジンジャー・ベイカーが参加してたり、
プロデュースはビル・ラズウェルだったり、聴き所のおおいアルバムだ。
なお、アナログレコードはタイトルが「アルバム」、
CDだと「コンパクトディスク」、
カセットは…という具合に、フォーマットによってタイトルがかわっているという、
ちょっと洒落た趣向。
ただし、86年のオリジナルリリースの国内盤CD(定価3300円!)は
CDなのにタイトルは「アルバム」になっている。
2を聴くと、なぜかU2を思い出してしまうなぁ。
曲目:
1.FFF
2.Rise
3.Fishing
4.Round
5.Bags
6.Home
7.Ease
評価:★★★★(メタルじゃないからな!)

2006'01.04 (Wed)
Paradigma/Mare Veris
ノルウェーのゴシックDOOMバンド、ファースト。
たるい曲が多い(DOOMだから当然か)けど、なかなか面白いことをやっている。
アルバム1枚を聴き通すのは苦痛だが、部分的には良いフレーズがあるし、
他のバンドにはない、このバンドならではの個性みたいなものがあるので、
はまる人ははまるかもしれない。
デスヴォイス&ソプラノヴォイスのツインヴォーカル、
このスタイルは今でこそありふれてるが、10年前というと、
先駆者の部類にはいるだろう。
曲目:
1. Come Winter 05:52
2. Best Regards 06:59
3. Inner Chanting 04:25
4. One Away From Paradise 04:20
5. Sleep 05:54
6. The Shadow 06:37
7. Terra Mater 04:39
8. Journey's End 10:13
9. When the Storm Comes Down 04:14
評価:★★★(メンバー全員がヘヴィメタ長髪なのも評価できる)

2006'01.04 (Wed)
Hades/Alone Walkyng
2006'01.04 (Wed)
Fear Factory/Soul Of A New Machine
すっかり大物になったアメリカのデジロックバンドのファースト。
このころはパンテラちっくなデスメタルで、特に個性的ということもなかった。
プロデュースはコリン・リチャードスンなので、プロダクションは良好。
これはオリジナルリリースのCDだが、
現在はデジパックのリマスター盤が流通しているはずだ。
このファーストをきいて、いずれこのバンドが世界的デジロックバンドになる、
と予言した人はいなかったと思う。
おれも「まあ、そこそこのデスメタルだな」と思ってたし。
曲目:
1. Martyr 04:05
2. Leechmaster 03:54
3. Scapegoat 04:33
4. Crisis 03:46
5. Crash Test 03:46
6. Flesh Hold 02:32
7. Lifeblind 03:52
8. Scumgrief 04:07
9. Natividad 01:04
10. Big God/Raped Souls 02:39
11. Arise Above Opression 01:51
12. Self Immolation 02:47
13. Suffer Age 03:40
14. W.O.E. 02:33
15. Desecrate 02:35
16. Escape Confusion 03:59
17. Manipulation 03:30
評価:★★★(立派に成長しました)

2006'01.04 (Wed)
Alex MASI/ Vertical Invader
イタリア人ネオクラ・ギタリストの、ソロ名義としては多分2作目。
ファーストは豪華ゲスト参加で歌入りの曲もあったが、
本作は地味なメンバーで、全曲インスト。
しかも、ネオクラではなく、メタルフュージョンみたいな音楽をやっている。
当時はイマイチと思ってたが、いま聴くと、けっこうイケる。
ギターの音作り的には、ちょっとエフェクトかけすぎって感じだが、
そういう時代だったんだろう。
ただ、サトリアーニやヴァイとの大きな差は、
アルバム1枚をリスナーに聴き通させるだけの力量だろう。
5はジェフ・ベック風味。
曲目:
1. Instant Army
2. Rock of Changes
3. Rhythm Workers
4. Finn (She's So Pink)
5. Silver Memories
6. Quick Escape
7. Dance of Floda
8. A Tribute to t.b.
9. Trapped in a Warm Feeling
10. Xperimetal
評価:★★(悪くない曲もある)

2006'01.04 (Wed)
Nocturnus/The Key
タンパのデスメタル、ファースト。プロデュースはトム・モリス。
このバンドは、当時、非常に革新的なバンドだった。
それは、ドラムがリード・ヴォーカルであること、
そして、メンバーにキーボードがいることだ。
いまでこそ、キーボードのいるデスメタルなんて珍しくも無いが、
この当時は、誰もが「なぜデスメタルにキーボード?」と思ったもんだ。
で、メロデスでも、シンフォでもない、単にデスメタル。
その、普通のデスメタルに、キーボードが導入されただけ。
それでも、当時は「なんて革新的なんだ!」と感激したね、おれは。
この当時のデスメタルというのは、
スラッシュメタルをもっと過激にしたもの、であって、
いまでいうところの「デスラッシュ」みたいなものが主流だった。
バンドのほとんどが、タンパで活動したりレコーディングしたりしていた。
流れがかわったのは、アモルフィスやセンテンストあたりが北欧からでてきてからか。
特にアモルフィスの「テイルズ・オブ〜」が輸入盤で大ヒットして、
デスメタルといえばメロデス、メロデスといえば北欧、みたいになっていったわけだ。
曲目:
1. Lake of Fire 05:04
2. Standing In Blood 04:20
3. Visions From Beyond the Grave 04:09
4. Neolithic 04:51
5. Undead Journey (bonus track) 04:16
6. BC/AD (Before Christ/After Death) 04:57
7. Andromeda Strain 03:42
8. Droid Sector 04:21
9. Destroying the Manger 06:09
10. Empire of the Sands 06:27
評価:★★★(今聴くと、むしろ新鮮だな)

2006'01.04 (Wed)
Immortal /Diabolical Fullmoon Mysticism
ノルウェーブラメタのファースト。最近解散してしまったようだ。
当時、B!誌でくそみそに貶されていたため、
実際に購入した人はあまりいなかったんじゃないか。
まあ、まっとうな神経の持ち主なら、買わなくて当然だ。
しかし、これは北欧ブラックメタル創世記の名盤であると断言できる。
ノルウェーブラックメタルとは、まずアティテュードありき、なので、
演奏力とか楽曲の質とかは、その次にくるものでしかない。
とにかく、ノルウェーブラックメタルというものを形作った、
ブラックメタル初期の傑作だ。
極悪なジャケットや、判読不可能なバンドロゴ、
すべてが現在のブラックメタルシーンへと脈々と受け継がれている。
音楽的になにかを求める人は、買ってはいけない。
曲目:
1. Intro 01:35
2. The Call of the Wintermoon 05:40
3. Unholy Forces of Evil 04:28
4. Cryptic Winterstorms 06:08
5. The Cold Winds of Funeral Dust 03:47
6. Blacker Than Darkness 04:17
7. A Perfect Vision of the Rising Northland 09:04
評価:★(ある意味褒め言葉です、この評価は)

2006'01.04 (Wed)
Psicofonia/In Vitro
メキシコの5人組、ファースト。歌詞はスペイン語…程度しか情報が無い。
ドイツのヘリオン・レーベルがディストリビュートしてるらしいが、
このCDはMOONレコードから出ている。
曲によって、ちょいとばかしヴォーカルが上ずり気味だが、
これはスペイン語メタルの特徴ともいえる。
ジャンルとしては、今風に言えば、メロスピとかいったことになるんだろう。
メキシコのバンドなんでイモくさいかと思って買ったが、とんでもない!
初期のアングラあたりをうわまわる、素晴らしいアルバムだ。
曲作りも洗練されているし、流麗なギターソロ、
キレの良いリズム、なにより曲がかっこいい!
キーボードのセンスの良さも特筆できる。
いや、驚いた。このバンド、おすすめでござるよ!
曲目:
1. Intro
2. Dementia
3. Residente Interior
4. Mil Veces
5. Hasta el Fin
6. In Vitro
7. Psicofonia
8. Caos Universal
9. Cronos
10. Esclavos
評価:★★★★(いきおいあまって満点つけそうになったよ)

2006'01.04 (Wed)
Al Dimeola/Electric Rendezvous
ディメオラはフュージョン系統のギタリスト。超絶テクに定評あり。
最近は環境音楽みたいなことをやっているのでおすすめできないが、
この当時のアルバムは、どれも壮絶なテクニックを前面におしだした
迫力ある仕上がりで、推奨できるものばかりだ。
このアルバム、一部ではかなり不評らしいのだけど、
さっぱり理由がわからない。
悪いものを貶すのは当然だが、良いものを貶して悦に入るのって、最低だ。
この時期はアコースティックに傾倒していたディメオラだが、
その反動なのか、非常にエレクトリックな仕上がり。
A-3ではパコ・デ・ルシア(最高!)と共演。
ヤン・ハマー(ジェフ・ベックとの仕事でお馴染みのキーボード)が
全面参加したことがプラスに働いている。
メタルのギター・インストを楽しめる人なら、買って損のないアルバムだ。
録音も良い。
曲目:
sideA
1.Godd Bird Change
2.Electric Rendezvous
3.Passion Grace&Fire
sideB
1.Cruisin
2.Black Cat Shuffle
3.Ritmo De La Noche
4.Somalia
5.Jewel Inside A Dream
評価:★★★★(彼の作品の中ではやや地味か?)








