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2008.05/07(Wed)

PIAE CANTIONES(ピエ・カンツィオーネス) - HARALD ANDERSEN:Klemetti Chamber Choir 

AD/フィンランド盤/1983年

ピエ・カンツィオーネスとは、フィンランドの聖歌集、
というのは、いま調べて、初めて知った。
なんの音楽かもわからず無節操に買い込んでいるので、
後から苦労する…。

1981年録音、
カッティングはフィンボックスでおこなわれているが、
このフィンボックスって、
あの、ブラック・メタルなんかで有名なフィンボックスとおなじとこ?


フィンランディア・レーベルは、お国物を中心に、
決してメジャーとはいえないものをとりあげるレーベル、
極端なはずれはないので、安心して買えるし
なかにはとんでもない逸品も存在するので、侮れない。

このレコードも、録音はまずまず、
全体にはオフマイクで、全体の音の重なり合いできかせるタイプ。
もうちょいホールエコーがたっぷりしているほうが好みだが、
これは、録音した場所の残響が短いせいなのか、
スタジオで余韻をカットしているのか…。

歌詞はフィンランド語かと思ったら、ラテン語のようだ。



演奏:
合唱・クレメッティ室内合唱団
指揮・ハラルド・アンデルセン


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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : クラシック フィンランディア 聖歌

【編集】 |  21:29 |  クラシック:宗教曲  | Top↑
2007.10/15(Mon)

Sir John Stainer/The Crucifixion 

AD/英盤/1982年

スタイナーによる宗教曲、
Crucifixionは、ここでは、キリストの磔の意。

ハイペリオンからのリリースだが
オリジナルはエニグマからとの記載あり。
CDはハイペリオンではなくASVからリリースされているようだ。
どうも、そこいらへんの事情はよくわからない。

ハイペリオンはイギリスのレーベルで、
優秀録音が多く、音質の傾向は
ユニコーン・レーベルに類似している。
(ユニコーンがハイペリオンに類似しているのか?)

BISやハルモニア・ムンディ・フランスに比べると
濃厚なこってりとした厚みはなく、
しかし空間表現能力においては
BISやハルモニア・ムンディにひけをとらない。


曲も悪くないし
(というか、良い悪いの判別をどうつけていいのか)、
ハイペリオンらしい優秀録音、
見かけたら買っておいて損はしない、推奨盤だ。



演奏他:
Michael George (Bass),
John Stainer (作曲),
Andrew Newberry (Organ),
James Griffett (Tenor)


曲目:
1. Recit.: And They Came To A Place Named Gethsemane    
2. The Agony: 'Could Ye Not Watch With Me One Brief Hour?'    
3. Processional To Calvary: 'Fling Wide The Gates!'    
4. Recit.: And When They Had Come To The Place Called Calvary    
5. The Mystery Of The Divine Humiliation: 'Cross Of Jesus, Cross Of Sorrow'   
6. Recit.: He Made Himself Of No Reputation    
7. The Majesty Of The Divine Humiliation: 'King Ever Glorious'    
8. Recit.: And As Moses Lifted Up The Serpent In The Wilderness    
9. Chor: God So Loved The World    
10. Litany Of The Passion: 'Holy Jesus, By Thy Passion'    
11. Recit.: Jesus Said 'Father Forgive Them'    
12. Duet: So Thou Liftest Thy Divine Petition    
13. The Mystery Of Intercession: 'Jesus The Crucified Pleads For Me'    
14. Recit.: And One Of The Malefactors    
15. The Adoration Of The Crucified: 'I Adore Thee'    
16. Recit.: When Jesus Therefore Saw His Mother    
17. Recit.: Is It Nothing To You?    
18. The Appeal Of The Crucified: 'From The Throne Of His Cross'    
19. Recit. And Chor: After This, Jesus Knowing That All Things    
20. For The Love Of Jesus: 'All For Jesus'


評価:★★★★(オルガンの音も力強い)

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【編集】 |  01:28 |  クラシック:宗教曲  | TB(0)  | Top↑
2007.06/17(Sun)

Bach: Matthäus Passion/マタイ受難曲 - ヘレヴェッヘ指揮 

CD(3枚組)/仏盤/1985年

1984年録音のオリジナル・プレス。
BOX仕様で、分厚いブックレット付き。

ヘレヴェッヘは一般的にはマイナー指揮者、
ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルの中にあっては
看板指揮者といったところ。
ドイツものを得意としているようだ。
(ただしドイツ人ではなく、ベルギー人)

近年、マタイを再録音しているので、
このCDは旧盤ということになる。
新盤はきいてないし、
今のところ買う気もないので、比較は出来ない。


おとなしく、こじんまりとした、はったりのない、
大仰さのないマタイ。
リヒターのように強烈にうったえかける演奏が正しいのか、
このヘレヴェッヘのやりかたが正統なのか、よくわからない。

どっちも面白いので両方買えばいい
…というのは馬鹿のたわごとか…



演奏:
バーバラ・シュリック(S),
ルネ・ヤーコプス(C-T),
ハンス・ペーター・ブルホヴィッツ(T),
ハワード・クルック(T),
ペーター・コーイ(Bs),
ウルリヒ・コールド(Bs)

フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮
シャペル・ロワイヤル,
コレギウム・ヴォカーレ,他


録音:1984 年9 月,
ブリュージュ,聖ジル教会


評価:★★★★(廉価再発されてるのでそっちをどうぞ)

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追記:
この旧盤について、
ヘレヴェッヘ本人は
「響きの豊かすぎる教会での収録だった」
と考えているようだ。

残響が豊か過ぎると、
細部が埋もれてしまうので向いていない、と。

ここいらへんは、豊かな残響を楽しむリスナーと、
細部まで精密に演奏し、それを聴き手に提示したい
演奏者側の立場の差や、考え方の差が出ていて、面白い。

【編集】 |  19:47 |  クラシック:宗教曲  | TB(0)  | Top↑
2007.06/17(Sun)

Bach : Matthaus-Passion / Guttenberg , Klang Verwaltung 

CD(3枚組)/国内盤/1991.5.21

1990年ライヴ収録。
通常の「マタイ」に比べて個性的というか
かなり独特な「マタイ」だ。

全体を、おおきなひとつの
かたまりのようにとらえる「マタイ」が多い中、
なんといったらいいのか、
パーツごとに細分化されているような印象。
…う〜ん、音楽を言葉で表現するのは難しいな。


国内盤の解説を読んでも
とらえどころのない言葉が羅列されているだけ。
デジタル録音で、録音は並。

演奏は良い。
特にソロは実力派を揃えてある。
指揮者のグッテンベルクについてはよくわからない。
そんなにメジャーな人ではないだろう。



【演奏】
エノッホ・ツー・グッテンベルク指揮、
クランク・フェアヴァルトゥング管、
ノイボイレン・合唱協会Cho.、
テルツ少年Cho.

エヴァンゲリスト:マーカス・ウルマン、
イエス:クラウス・メルテンス
ウェルナー・ギュラ(Tn)、
アンナ・コロンディ(Sp)、
アンケ・フォンドゥング(At)、
ハンス=クリストフ・ベーゲマン(Bs)、
エヴァンゲリスト通奏低音:ブルクハルト・マーゲル(Bs)、
アニヤ・レヒナー(Vc)、
ウルリッヒ・フォーゲル(Cb)


評価:★★★(マタイ・コレクター向け)

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【編集】 |  14:45 |  クラシック:宗教曲  | TB(0)  | Top↑
2007.06/16(Sat)

Matthaus-passion/マタイ受難曲:Jochum(オイゲン・ヨッフム指揮) 

CD(3枚組)/独盤/2001年

1966年リリース、録音は1965年?
廉価盤なので簡易ブックレット、
録音データ詳細なし、歌詞も収録されていない。

ヨッフムらしい、落ち着いた抑制のきいた
ハメをはずさない、マジメで誠実なマタイ。

ソロは地味だが、コーラスがはいってくると、
大地震でもおきたかのような迫力になる。
そんなに抜群にメリハリがあって
キレがよくてというわけじゃないが、
豊かな低音に支えられて迫力十分だ。
(低音の量感では、このヨッフム盤かクレンペラー盤を推す)

最新デジタル録音のとげとげしい音が好きになれない人は
このヨッフム盤をためしてみるといいだろう。



指揮:
Eugen Jochum


演奏:
Nederlands Radio Koor & Boys' Choir of St. Willibrordskerk, Amsterdam /
Concertgebouw Orchestra Amsterdam

Tenor [Evangelist]: Ernst Haefliger;
Bass [Jesus]: Walter Berry;
Soprano: Agnes Giebel;
Alto: Marga Höffgen;
Tenor [Arias]: John van Kesteren;
Bass [Arias]: Franz Crass;
Bass [Peter, Pilate, High Priest, Judas]: Leo Ketelaars;
Ripieno parts sung by Jongenskoor St. Willibrord Amsterda


評価:★★★★(でもどれかひとつというならリヒター旧盤)

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【編集】 |  21:50 |  クラシック:宗教曲  | TB(0)  | Top↑
2007.06/16(Sat)

Bach: Matthäus-Passion/マタイ受難曲 クレンペラー指揮 

CD(3枚組)/国内盤/1999.3.25

リヒターの旧録音と並んで
「マタイ」の名盤&定番録音だ。

1961年録音と今から50年近く前の収録だが
少しの古臭さも感じさせない。

ヒステリックなところもある刺激的なリヒター盤に対して
重厚長大、かなり独特の音作りのクレンペラー盤。


アーノンクール盤が現代的なオンマイクなのに対して
このクレンペラー盤はソロの収録がオフマイクで、
全体に解像度よりも雰囲気を重視した録音。

CDはデジタル・リマスターされている。
独盤と仏盤のアナログをもっているので
比較すると、リマスターCDよりアナログのほうが
音場が広く、深い。
CDのメリットはS/Nの良さと、
かけかえの手間が少ないところ。

音質重視ならアナログを買うべき。



演奏:
フィルハーモニア管弦楽団
指揮: クレンペラー(オットー)


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タグ : マタイ受難曲 クレンペラー クラシック バッハ ディースカウ

【編集】 |  03:37 |  クラシック:宗教曲  | Top↑
2007.06/15(Fri)

バッハ:マタイ受難曲/リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団 

CD(3枚組)/国内盤/1991年
AD(4枚組)/独盤/?

「リヒターの旧盤」として有名な作品。
国内盤CDはリマスターされてない古いプレス。
レコードは、オリジナルプレスでないことは確かだが…。

1958年録音の、名盤中の名盤。
リマスターCDはアナログよりよくなってるという話もあるが、
どうなんだろう?

この、リマスター前のCDとレコードでは、
レコードのほうが音が良い。
時にいらいらするほどヒステリックでとげとげしい部分もあるが、
自由奔放でダイナミックな優秀録音、
音場感も良いが、ほこりっぽい感じはある。

最新のクールでシャープな録音になれた人には、
あいまいな感じにうつるかもしれない。

なお、国内盤ADももっているが、これは良くない。
買うなら輸入盤ADだ。
「マタイ」を買うなら、まずはこれからだろう。



演奏:
Fischer-Dieskau, Dietrich (Bass),
Haefliger, Ernst (Tenor),
Seefried, Irmgard (Soprano),
T pper, Hertha (Alto),
Engen, Kieth (Bass),
Fahberg, Antonia (Soprano),
Proebstl, Max (Bass)


指揮者 : Richter, Karl
楽団 : Munich Bach Choir, Munich Bach Orchestra, Munich Choir Boys


評価:★★★★★(演奏録音ともに優秀)

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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : リヒター クラシック バッハ マタイ受難曲

【編集】 |  12:58 |  クラシック:宗教曲  | TB(1)  | Top↑
2007.06/10(Sun)

Wilhelm Furtwängler : Bach Mattheus Passion/バッハ:マタイ受難曲 

CD(3枚組)/国内盤/1992年

1954年、モノラル録音。
完全版ではなく、15曲がカットされている。
イタリア盤に帯と対訳をつけてキングが国内販売したもの。

フルトヴェングラーは録音の悪いものが多いが
この「マタイ」は比較的ましなほう。
というか、フルトヴェングラーの録音としては優秀。
正直、あの録音で演奏の良し悪しがわかるってのが驚異?

名演とされているが
音質的に鑑賞を楽しめるレヴェルではないし
フルトヴェングラーという指揮者そのものが好みじゃない。



評価:★★★(とりあえずリヒター盤買いましょう)

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【編集】 |  20:36 |  クラシック:宗教曲  | TB(1)  | Top↑
2007.06/09(Sat)

Pergolesi: Stabat Mater  

CD/EC盤/1996年

ペルゴレージのスタバート・マーテル。
アルテ・ノヴァは廉価盤レーベルで、1000円以下で買えるはず。

演奏は良いが録音は並(デジタル録音)。
この値段なら買ってもはずした気にはならないだろう。



曲目:
1. Stabat Mater Dolorosa    
2. Cujus Animam Gementem    
3. O Quam Tristis Et Afflicta    
4. Quae Moerebat Et Dolebat    
5. Quis Est Home, Qui Non Fleret   
6. Vidit Suum Dulcem Natum    
7. Eia Mater, Fons Amoris    
8. Fac Ut Ardeat Cor Meum    
9. Sancta Mater, Istud Agas    
10. Fac Ut Portem Christi Mortem    
11. Inflammatus Et Accensus    
12. Quando Corpus Morietur


評価:★★★(癒しを求める人に)

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【編集】 |  15:05 |  クラシック:宗教曲  | TB(0)  | Top↑
2006.12/11(Mon)

Tertia Missa in Nativitate Domini nostri Jesu Christi 

AD/西独盤/?

プレス年度不明、1959年録音。
クリスマス・ミサ曲で、
声楽になるのか古楽なのか宗教曲なのか、
クラシックであることだけは間違いない。

教会かどこかでとったものなのだろう、
ホールエコーたっぷりの優秀録音。
声のエコーが教会の中を何度も反射して
少しずつ減衰していく様子がわかる。

最近のデジタル録音では得られない、
非常に美しい録音だ。


音楽的には、正直言って、よくわからない。
だいたい、どういうものかよくわからないからこそ
こうして買い込んでいるわけだし。
(内容がわかってるものなんて買っても仕様がない)



評価:★★★★(CDになってるのかは不明)



テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : クラシック 宗教曲 ミサ曲 アルヒーフ

【編集】 |  15:40 |  クラシック:宗教曲  | TB(0)  | Top↑
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